インプラント治療に必要な歯の状態とは

あごの骨とインプラント治療の関係

あごの骨とインプラント治療の関係

インプラントは、顎の骨量が十分ないと出来ない治療です。 歯が抜けると、その部分の骨は退縮する傾向にありますので、顎の骨が十分でないと、安定性、安全性に加え、機能面、審美面でも問題が出てきます。 顎の骨が足りずにインプラントが出来ない場合、骨の移植や再生療法によって治療が可能となるケースがあります。
決して簡単な治療ではありませんので、十分な経験とセンスが要求されます。

あごの骨が十分ない、とはどういう状態かと言うと歯周病で顎の骨が溶けてしまい、インプラントを埋める骨が無い状態の事です。 歯周病とは、あごの骨が溶ける病気です。 歯周病でも重度、中度とさまざまな状態がありますが、まず歯周病で歯がグラグラしてしっかり噛めないからインプラントをしたいという方は インプラントをする前に歯周病治療をしないといけません。

全国何十万件ある歯科医院の中でほとんどの歯科医院では虫歯の治療は出来ます。ですが歯周病治療が出来るか?です。 アメリカの歯周病学会(AAP)では『インプラント治療は歯周病の専門医が行うべきだ』という考えは常識です。 それだけインプラント治療と歯周病の関係が密接だという事が垣間見れます。 インプラント治療に必要な歯とは健康な歯茎であり、その歯の健康状態をしっかり診る目を持ってるドクターであること。
これからインプラント治療を受けようと考えておられる方はまずは自分の歯の状態をしっかり理解する事が大切だと思います。